繋ぎたる船に棹差す心地して
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毎日の予定
2016.02/02 (Tue)
雨が降らなければ、5時から6時の間に、散歩に出る。散歩とはいっても漫歩ではない。かと言って、肩まで手を振り上げて歩くウォーキングというやつでもない。
以前と同じように「歩き方」を工夫しながら、地元の神社まで行き、戻って来る。一時間足らずの道だ。
帰ってきたら四股を踏む。百回から二百回程度。
続けて素振りをする。素振り用木刀で百回。次に細い木刀に換えて二百回から四百回。
それから型を十本ずつ。
最後に習字の練習を十数枚、「した」ことにする。
朝食を摂った後、作文。読書。ブログの更新。
夕食後、ネットで情報収集。
・・・・・って、できたらいいなあ。
実はほとんど失敗しているのだ。
だから、何とかだましだましでもやり遂げた日は、大きな充実感がある。
たった一日できただけで、何一つ「目標を達成した!」というほどの結果が出たわけでもないのに。
でも、目的に辿り着いたわけでもないのに感じる充実感を、積み重ねていくことが、間違いなく前進に繋がるし、自信にもなっていくのだろう。
「夢想」ではない。
拙くとも具体的に取り組むこと、積み重ねていくこと、が「夢想」に劣る筈がない。確実に向上につながる。
予定を立てていればこそ。
ということで、こんな合唱曲を思い出した。
「働き者と怠け者が、二人並んで歩いていた。
働き者はいつも一所懸命に歩き、怠け者はちゃらんぽらん。
でも、太陽は二人を分け隔てなく暖かい陽で照らし続けた。」
これだけだったら、まるで人民公社の宣伝だが、最後に一行。
「歩いた後には、二人の足跡が残っていた」
本人がそれを見れば、自信にもなる。猛省にもつながる。
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